札幌での会合

 先日、札幌のホテルロイトンで、第49回全国水産物大手荷受・荷主取引懇談会という会合に参加してきました。

 全国の市場のみなさん(荷受)と、私たち市場に荷物を送る側(荷主)が一同に集まる会です。49年も続いているのですから、すごいことですね。でも、今日は違う側面からお話をさせていただきます。写真を見てお分かりのように、女性がまったくいないのです。

 全国の水産の市場を回っても、担当者が女性だったのは過去に一社だけでした。なぜ女性が少ないのか?市場は夜明け前からの仕事。魚の臭い、気性の荒い人達を相手に、・・・・・いろいろなことが言えるでしょう。

 でも、食べ物を販売するには、女性の感性というのはとても大切だと思います。それらを前に押し出して商品作りや売り込みをするには、このような会合に女性参加の比率が上がらないと、現状打破は難しいのかなと、ふと感じました。

 写真のごとく、私を含めて白い頭や薄い頭だけだと、景色は悪いですよね~。

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