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秋の気配2017年9月

夏の最後を飾るイベント、北海道マラソンが終わって9月に突入。季節はいよいよ秋にと変わっていきます。その秋を感じさせるものが、岩内町に多数あるナナカマドの街路樹の色の変化。

岩内町のホームページを見ると、ナナカマドが町木と書いてあります。葉が真っ赤に変化し、その後葉が落ちていくにしたがって、朱色の実が目立ってくる様子は秋を象徴する景色です。

植物系のお話は得意ではないので知ったかぶりはできませんが、気温8℃が紅葉のスイッチだとよく聞きます。そういえば、朝晩の気温はずいぶん涼しくなった、というより肌寒く感じるようになりました。

まだ暑さのぶり返しは来ることでしょうが、秋ならではの夕景、コオロギなどの秋の夜の音など、普段当たり前の事をたまには立ち止まって感じてみるのはいかがでしょう?

岩内町から羊蹄山は見えるのか?

岩内町から羊蹄山は見ることができるでしょうか?山に興味のない人にとってはどうでもいいことでしょうが、北海道を代表する「蝦夷富士」ですから、覚えておいて損はありません。

一番いい確認方法は、その羊蹄山に登って岩内町が見えるかどうかです。でも、登らない人にとってはめんどくさっ!ですね。私の知る限りでは、岩内町のもっとも東側に位置するフェリー埠頭に行くと、羊蹄山の頭の部分が見ることができます。(写真)

町の中からですと、ニセコ連峰の陰になって見ることができません。ただ、もう一か所見ることができます。それは岩内岳の山頂から。ニセコ連峰の奥に鎮座しているのがわかります。

もう少し雪が融けてくると羊蹄山の残雪が目立ってきますので、フェリー埠頭に散歩に出かけたら意識して羊蹄山を探してみてはいかがでしょう。普段の景色も一つ意識を変えてみるだけで、違う発見が。仕事もそうかもね。

ノッタラインのバス停は一八のすぐ近く

10月1日から始まったコミュニティーバス「ノッタライン」。岩内町を巡回する小型バスが走っているのですが、一八の近くに停留所ができました。

地方都市ではお年寄りが増えて病院に行くにも手軽な交通手段がないので、こうしたパスの運行が多くなっているようです。岩内町も昨年2度にわたって試験運行されて、今回本格始動となりました。

一八の近くにある停留所は「あかしや公園」。でも、本当のあかしや公園に行くよりも、一八の方が近いんです。バス停は道の両方にあるものと思って、反対側を探すもありません。それもそのはず、巡回バスなので、一方通行でした。逆回りはありません。

街をぐるぐる回って走るので、単純に一八に来るために使うには、遠くまで行ってから戻ったよ、なんてことになりますが、時間に余裕がある方は、それはそれで楽しんでください。一度、お乗りになられて、ぜひ一八へのお買いもの、お待ちしています。

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