ギンザ通り商店街手づくり市のお惣菜に「にしんのおかげ」が使われました

 岩内町のギンザ通り商店街が5月から10月まで月1回行っている「手づくり市」。5月は3日に行われました。今回は、商店街の奥さまたちが、弊社のにしんのおかげを使った商品を作ってくださいました。

 まず『行者ニンニクのにしんのおかげ漬』。北海道ではアイヌねぎとも呼ばれ、今時期の季節の山菜の代表格。通常はゆでて酢味噌和えにしたりしますが、その味噌ににしんのおかげが使われていました。にしんのおかげが程良くマッチして、岩内の味を表現してくれていました。

 もう一品は、チーズ味、シソ味の鶏のささみのフライ。いずれもにしんのおかげが味付に使われています。お肉を広げてにしんのおかげをぬり、チーズを巻くのと、大葉を挟んで揚げたもの。どれくらいにしんのおかげを使うか試作段階で迷ったと言っておられましたが、でしゃばらず、控えめ過ぎずのちょうどよいお味になっていました。

 ギンザ通り商店街のみなさん、ありがとうございました。こうして地元で使っていただいて、少しずつでもにしんのおかげの利用方法が一般的になってくれる事が、何より嬉しいことです。

パノラマライン開通までもう少し

 岩内町とニセコ町を結ぶ、道道岩内洞爺線(通称:ニセコパノラマライン)は、冬期間積雪のために通行止めになっています。その年の積雪量によって、開通の時期が異なります。

 観光の視点からすると、パノラマラインはその景色が素晴らしいことから、観光客がパノラマラインを経由して岩内に立ち寄ってくれるなどの効果があります。

 大型連休に合わせて開通してくれるとありがたいのですが、今年の残雪は予想以上に多く、現在除雪作業も行われているのですが、開通は5月の半ば頃になるようです。

 写真は、岩内側の通行止めになる場所です。塵芥処理場(ごみ処分場)が近くにあります。この辺でも残雪があるのですから、上部はまだまだたっぷり雪があることでしょう。観光客の皆さま、パノラマラインの観光は次回にとっておいて、岩内にはまだまだ沢山のいいところ、美味しいものがありますので、いらしてくださいね。

STVラジオ牧とのりおのスーパースクランブルで「にしんのおかげ」が登場

 4月27日金曜日の夕方、STVラジオで「にしんのおかげ」が紹介されました。時間としては、10分以上も詳しくお話をしていただいたので、とてもびっくりです。

 そのコーナーは、アサヒビールの提供で、アサヒスーパードライに合う北海道の食材、商品を紹介するというもの。おしゃべりするアナウンサーは、牧やすまささんと吉川典雄さん。それに、堺なおこさんがレポーター役となって、にしんのおかげを紹介するところから始まりました。

 にしんのおかげがどのように開発されたのか、ネーミングの由来など、このブログの愛読者の皆さまなら、よくご存知の内容を、ちょっとオーバー気味に解説をしてくれました。もちろん、番組の中で試食もされているのですが、画像がなくて声と音だけで聞いていただいた皆さんには、どのように届いたのでしょう。

 この商品を番組で取り上げていただくことになったきっかけは、堺なおこさんが、札幌西区の自然食品の店「まほろば」で、偶然見つけて食べてみたら、「うまい!」と思ったからだそうです。とってもありがたいお話ですね。こうしてじわじわと、「にしんのおかげ」のおいしさが皆さんに伝わっていくことは、本当にうれしい限りです。

 無料で紹介いただきましたので、私も無料で宣伝いたします。現在、STVのホームページには、「にしんのおかげ」が写真付きで紹介されています。みなさんもSTVラジオを聞きながら、アサヒスーパードライと一緒ににしんのおかげをお召し上がりください。

岩内協会病院の坂

 岩内町のど真ん中には、小高くなったところがあり、地名もその場所を表現する「高台(たかだい)」となっています。

 頂点に信号があり、東西の行き来をするには問題ないのですが、北から南へ抜けるときに信号が赤だったら坂道発進となり嫌がる人が昔は多かったですね。昔はと言ったのは、今ではオートマでクラッチのつなぎを意識しなくてもいいですし、冬はロードヒーティングになっているので、車の発進が楽になっています。

 岩内高校に通った皆さんは、多くの人がこの坂をのぼり、下って通学していたことでしょう。私もその一人ですが、自転車通学をしていた私は、急なこの坂を意地でも降りて押さずに走り登ったものです。いえ、遅刻ギリギリだったので、そうせざるをえなかったという表現が正しいでしょう。

 写真は、岩内高校に向かう下り坂です。下りきったところに変形三叉路があり、その信号が赤で止まらなければならないと、せっかく下りで勢いがついているのに、一時停止でもったいない思いをします。朝の「今日の運勢」で悪い一日だと見たような気分になったものです。

第43回ギンザ通り“手づくり市”のご案内

 岩内町のギンザ通り商店街。さてさて、華やかなギンザという名前、その実態はというと、どの自治体の商店街がもつ悩みと同じように、シャッターの閉まっているお店が少しずつ増えています。

 しかし、ただ黙っていても衰退するだけ。なんとか、元気を出して商店街に目を向けてもらおうと頑張っているのが、岩内町ギンザ通り商店街が開催する、“手づくり市”です。毎年5月から10月に月1回行っていて、何と今回で43回目。

 お金をあまりかけず、商店街の女性たちが中心となって、手作りの蒸しパンやお惣菜などを空き店舗(はんず229)を使って、お安く販売しています。こう言っては失礼なのですが、ほとんどの女性が、昔、若い女性だった方々。でも、イベントでのみなさんの活気は“若い人”そのもの。

 今回は、弊社の「にしんのおかげ」を挟んだ鳥カツが初登場! 皆様、ぜひ鳥カツのご注文をよろしくお願いします。私の予想では、午前中で鳥カツは売れ切れると思うので、お早めに。ご注文は、「いっぱちのにしんのおかげを使ったトリカツくださ~い!」ですよ。

 写真は、早朝の岩内銀座通り商店街の風景です。5月3日は、特設テントで楽しい販売があったり、お得な売り出しがあるようです。道の駅の広場でのイベントと合わせて、ゆっくり岩内をお散歩してみてはいかがでしょう。

 

 

マラソン大会の開会式について

 マラソン大会にいつも出てられる方、開会式というものにちゃんと出た事はありますか?開催する側にとっては、開会式は一つのけじめとなる儀式。でも、だらだらの演説は勘弁してほしいものですね。

 せっかくですから、余裕のある方は参加いたしましょう。集まるならば、おしゃべりせずに聞きましょう。主催者側は、リズムよく進行させてください。また、開会式中に我知らずと近くでアップをしているのも、どうかなと感じます。まぁ、とりあえず、開会式中は立って近くで聞かなくとも、静かにしていましょう。

 子供の時の運動会で、校長先生や偉い人がなんだかわからない事をずっとしゃべっていた時、意味は分からなかったけど、じっと聞いていましたでしょ。そのお話が終わった時、よっしゃ~やるぞ゛~、と言う気持ちになりましたね。そんな緊張感、モチベーション高揚に開会式を利用するというのも、一つの手段だと思います。

 と言う私は?・・・あまりの人の多さに酔いそうになるので、人を避けて遠巻きにスピーカーの方に耳を傾けています。よっしゃ~・・とまでは行きませんが、最近はスタート前のワクワク感を楽しんでいます。

連休中、いわない道の駅では、たら丸と記念撮影ができますよ

 連休がいよいよスタートしましたね。車でドライヴする方もたくさんいらっしゃると思います。今ではすっかり定着した、スタンプラリーも始まりますしね。

 岩内の道の駅の前では、連休中に味覚市などのイベントがあるようです。冬期間休業をしていた木田金次郎美術館や郷土館は先日オープンしています。私としては、このブログでもいくつか紹介している、素朴だけれども、美しい風景を楽しんでいただければと思います。

 たら丸館(いわない道の駅)前では、たら丸君が登場して、みなさんと記念撮影をすることができるようです。実物のたら丸君は意外と・・・・・・とびっくりしますよ。巨大アスパラも持たせてくれるかもしれませんね。

 お出かけは天気に左右されるでしょうが、いまのところ天気予報はいいようです。パノラマラインは、まだ雪が深くて開通にはもう少し日にちがかかるようですので、お気を付けください。情報は、道の駅いわないでしっかりと取り込んで、お楽しみください。

小樽駅中「タルシェ」オープン

 4月25日、今までずっと続いていた小樽駅の改装が終わり、とても明るくなりました。そこに入る店舗も完全リニューアルしました。

 5店舗が新しく入りましたが、その中の1つ、「小樽駅なかマート タルシェ」というお店に、弊社の“にしんのおかげ”、“にしん伝心”、“みりん干”の3つの商品が並んでいます。

 25日にたまたま札幌に出張だったため、その帰りに立ち寄りましたら、たくさんの人が入っていました。どのお店も明るく、きれいです。昔の薄暗くちよっと臭い感じは払しょくされました。これなら、観光客も喜んで利用してくれるでしょう。

 岩内から札幌に出るときに、小樽でバスからJRに乗り換える皆様、ぜひタルシェをのぞいてみてください。そこで一八の商品をお求めになって、札幌のお友達に渡すなんてことも、今後できますね。

「にしんのおかげ」 みなと新聞に載りました

 みなと新聞という水産の業界紙があります。4月18日付の記事ににしんのおかげが取り上げられました。

 身欠にしんの取材で来社したA記者は、以前も「にしんのおかげ」に興味を持ってくれて記事にしてくれています。今回も来社した時に、私がこつこつといろんな取組をして、調味料選手権で入賞などしたことを受け、記事にしてくれました。

 ちいさな企業は大きな宣伝を打つことができず、いいものを作ってもなかなか世に広めることができない。私がお金をかけず、このブログで紹介したり地道に活動をしていることに共感したのか、同情したのかわかりません。

 とかくすべてのものが効率性を求めて、大型化していくのに対し、小さくてもいいものを作っていく姿勢を、評価しようとしてくれることは有り難く感じます。このブログを見つけて、弊社を信用し、商品を購入してくれるお客様が応援してくれることも、いつも有り難く思っています。

STVラジオでにしんのおかげが紹介されます

 北海道の民放のSTVラジオ。「牧とのりおのスーパースクランブル」という生放送で、4月27日金曜日、「にしんのおかげ」が紹介されます。

 番組は月曜日から金曜日の15時から17時57分に放送されています。でも最初にディレクターから取材の申し込みを受けた時は、正直に言いました。「一度も聞いたことがありません」と。

 若い女性のSディレクターは、気さくに「にしんのおかげ」につての質問をしてきます。「私、にしんが大好きで・・」とか、「専務さん、おもしろいですね」なんて飲み屋のねーちゃんばりのトークで、おだてられ、たくさんしゃべってしまいました。しまった、まんまと乗せられてしまった。

 とはいえ、無料で「にしんのおかげ」を番組で紹介してくださるのですから、Sディレクター、ありがとうございます。

 にしんのおかげ」については夕方5時10分頃とのことです。この番組は生放送で、当日大事件などが起こった場合は、内容が変更になるかもしれないので、平和な一日になることを今から祈りましょう。今度の金曜日ですよ、お間違いなく。