第36回岩内町民ロードレースの報告

 平成25年10月14日体育の日に岩内運動公園で、毎年恒例の町民ロードレースが行われました。小学生から一般まで1km~3.3kmの種目があり、学年別、年齢別の表彰があります。

 私は昨年まで41歳から50歳までの部でしたが、今年は51歳から60歳までの部に昇格(?)。当然のごとく、私以外はそのカテゴリーでは参加ぜす。表彰台もさみしく一人で登りました。

 中学生以上社会人は3.3kmを同時に走ります。残念ながら、高校生は一人も参加せず。中学生も、部活で強制的に参加させられている子がほとんどでした。一方、社会人男子は8人。部活の先生自ら参加される方もいて、表彰で先生の名前が呼ばれると、学生たちから「オォー!」と歓声が上ってました。

 レースは、私と中学3年生1人と最後までもつれる状態。ラスト300mで私が前に出ましたが、ラスト50mであっさり追い越されました。レース後に彼に聞くと、「速いペースだったので、着いてくことにしました」と。最後のラストスパートは、このおじさんはできませんので、冷静な判断でした。「それで正解だね」とほめてあげました。

 参加資格は、町内在住か、町内で働いている人。最近、町内でも走っている方をよく見かけるようになりましたので、一般の方ももう少し参加されてもいいのではと思います。学生さんと一緒に走れるだけでも、私は幸せに感じますよ。まして、「○○の父さん!、がんばれー!」なんて声援をもらったら、照れますけど、嬉しいものです。

 記録は11分51秒。4年前の初参加が12分20秒でして、毎年ちょっとずつ速くなっています。この年齢でも、まだ速くなれるのですから、走り始めた皆さんなら、もっと速くなりますよ。来年はぜひご参加を。

 写真は小学生のスタート直後。這いつくばって写真を撮っているのが、北海道新聞の記者です。後日、この角度の写真が後志版に掲載されていました。

第36回岩内町民ロードレースの報告」への2件のフィードバック

  1. まーちゃん

    もう36回目なんですね~ 1回目は応援に行きましたが、当時の岩内町は活気があって沢山の町民が出場し、山本健康堂薬局のお爺さんのような名物ランナーもおり、ロードには観衆が並んでいたものです。

    大会の目的は町民の健康福祉で、娯楽や観光イベント的発想も予算もありませんから 参加者は次第に減少しましたが、中止せず継続しているのは評価すべきと思います。

    ボクは3か4回目から時々参加し、タイムは関係なしの のんびりジョギングでした。20年前久しぶりに参加したら、生徒学生の学年別記録会のようで、50代はボク1人なので見事(笑)優勝し、恥ずかしかったです。

    専務さんは将来“いっぱちのお爺さん”として名物ランナーになっても若い人に負けずに頑張られることでしょうね。

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    1. 北のお魚大使

      まーちゃんさん、こんにちわ。
      そうですか、36年前はそんなに活気があったのですか。
      私が名物ランナーになるかは、やはり参加者が増えなければなりませんね。
      昨年も、今年も学生さんの1位と争えたのは、私にとっても、学生さんにとっても印象深い思い出になると思います。
      今年、中学1年生で速い子がいましたので、来年は確実にその子とバトルをすることになるでしょう。

      61歳以上の部はだれも参加していませんので、まーちゃんさんは参加するだけで、金メダルですよ。
      来年はぜひ、恥ずかしいなんて言わずに、走られてください。盛り上がりますよ。

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