らいでんスイカ初競りのニュース2014

6月12日お昼のニュースで、岩内町のお隣、共和町の「らいでんスイカ」の初競りの映像が流れました。今シーズン最初の出荷で、小樽と札幌の市場では2玉で20万円の値がついたとのこと。

お正月の築地市場のマグロの初競りと同じように、いろいろな作物の旬が始まる話題ですね。ニュースでは、昨年に比べて大きさも一回り大きく、甘さも多いとのことでした。

言ってみればご祝儀相場、こうしてマスコミに取り上げてもらうことで、宣伝にもなります。ただ、やはりそれだけの値がつくということは、ちゃんとしたブランド、信用があるからなんですね。ここまでなるには、共和の農家さんたちの地道な努力があったおかげでしょう。

ちなみに「らいでん」は岩内町なのに、共和町がなぜ?と思う方もいると思います。らいでんスイカを作っている場所から雷電の岬が見えるからです。栽培は今年で51年目。実は私よりもちょっとだけ若いんですね。

最近はメロンに押されていますが、らいでんスイカも応援してあげましょう。

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