岩内第二中の教師が深層水の総合学習

1週間前の2014年6月18日、北海道新聞後志版「ひと」というコーナーに岩内第二中学校の山崎先生が紹介されました。このブログでも何度も話題に取り上げた、岩内第二中学校の深層水を使った総合学習が評価されているからだと思います。

現在の2年生は昨年1年生時の総合学習で、岩内の海洋深層水とは何かを勉強しました。その利用が伸び悩んでいることを知り、どんなアピールの方法があるかを2年生になって、班ごとにまとめ、発表をしました。

山崎先生は、「地元に愛着を抱くきっかけに」という思いから、このテーマを子供たちに投げかけました。正直、私は最初はこのテーマは高校生くらいのレベルでは?と思いましたが、その発表を聞けば、素晴らしいものばかり。「生徒が地元に貢献したいと思う大人になってほしい」と先生の言葉で記事は締められていました。

岩内で生まれ育っていない先生が、このように子供たちに岩内に目を向けてくれるよう、取り組んでくれています。私たち地元企業、行政も他人事と傍観するのではなく、どんなことでもできることは協力してあげたいですね。

20140618_30

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です