雷電海岸の絶壁の春は・・

岩内から雷電の刀掛岩にかけての道は、たくさんの長いトンネルが存在します。昔は小間切れのトンネルや落石防止の覆道がいくつも連なり、合間には海や絶壁の様子を見ることができました。

1996年古平町の豊浜トンネル崩落事故を受けて、海岸線の危険なトンネルは見直され、岩内町の雷電海岸の小さなトンネルも当然見直しがかかり、現在のような長いトンネルが新しく作られました。

そうすると、景色が見える場所が少なくなりました。写真は、岩内から雷電に向かって雷電トンネル(3,570m)を出たところにある駐車場です。ここから見える絶壁には、今雪融け水による滝が数本できているのが見えます。

写真ではよくわかりませんので、実際に現場でご覧いただき、その迫力を感じ取っていただければと思います。雪融けが急ピッチで進んでいますので、絶壁に雪がついているのも、あと数日でしょうね。

 

20150327_10

雷電海岸の絶壁の春は・・」への8件のフィードバック

  1. 八王子の山崎

    この駐車場は旧道一部を利用して作ってあったような。
    2年前、岩山が倒れかかって来る錯覚に陥るほどの自然スケールに圧倒
    されました。
    駐車場を岩内方面に歩くと大きな岩他で行き止まりですが、
    その向こうに 以前走った道路脇にあったラグビーボールみたいな
    縦長の岩がありますよね。
    安全は勿論嬉しいけど、旅行者には素晴らしい雄大な景色を楽しませる
    工夫もちょっと欲しかった。予算的に厳しいんだろうな。

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  2. 北のお魚大使 投稿作成者

    ラグビーボールのような岩というと、傘岩のことでしょうか。
    傘を開いた時のような奇岩です。
    現在のトンネルになる前は、そういった面白い形をした岩そのものが、観光の一つでした。
    昔のルートは、やはり安全性の問題から、通行止めになっています。
    こういった素晴らしい観光資源は、今人気が出ているカヌーを使って探索してもらうなどといったものに結び付けられると思います。
    ニセコの客を岩内まで引っ張ってくるための本腰を入れた議論がほしいです。

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  3. imajin

    豊浜トンネルの崩落事故は当時仕事で関わることがありましたので今も鮮烈に記憶しています。その後は同じ事故が起きない様に山側に掘られたトンネルが多く作られましたね。神恵内方面もそうですが海岸の昔の景観を知る人にとっては寂しい限り。しかし生活道路としての安全を考えると致し方ないのでしょう。写真を見ますとまだたくさん雪が張り付いていますが陽の当たらない北向きだからでしょうか。雪解けの滝はぜひ見てみたいものです。旧トンネルがあった頃は岩内から雷電に向かう第二トンネルの出口左側に滝があり春はその水量も多く、しぶきが車道を濡らしていたことを思い出しました。また当方勝手な昔ネタで申し訳ありませんが、この写真のもう少し上の斜面に野営場があったのをご存知でしょうか。10棟前後のバンガローとオープンなテント用スペースがあり、高校生の時に友人たちとバンガローで夢を語ったことを懐かしく思い出しました。記憶の引き出しに風を送れましたことに感謝です。ありがとうございました。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      imajinさん、こんばんわ。
      豊浜トンネルの崩壊事故は鮮烈でしたね。ニュースの第一報を見て、これは大変なことになったと思ったことを覚えています。
      景観と安全性は自然相手には相反するもの。おっしゃる通り、生活道路として見れば、安全優先は当然のことかもしれません。

      雪が張り付いているのは、北向きのこともありますが、今年はたぶん暖気と寒気が頻繁に変わったせいで、雪が氷状になって融けにくくなったのではないかと推測できます。
      今も第二トンネル左側の滝はあったと思います。しぶきが車にかかるほどではありませんが。

      雷電の野営場のことを覚えていらっしゃいましたか。記憶の一助になったのでしたら、うれしい限りです。
      バンガローで語った夢は実現できましたか?
      でも、まだまだ新しい夢を見てください。

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  4. かず

    中学生の頃、同級生に釣れられて2番目か3番目か忘れましたがトンネルの横の海岸に下りて海岸線沿いを歩いてゆくと、小さな渓流が流れていてそこでザリガニを採って遊んだことがありました。

    その後数年経って渓流釣りをするようなりましたが、その場所がどこか全く覚えておらず今に至ります。
    きっとイワナが釣れるのではないかと思っていました。
     
    敷島内のどこかの川で河口でイワナが釣れてびっくりしたことあります。
    ヤマメは鳴神の滝の上流でたくさん釣れましたね。
    今はどうなっているのでしょうか。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      かずさんも、この雷電海岸で遊んだ記憶があるのですね。
      昔は行ったことのない場所へ探検して遊んだというのが結構ありましたよね。
      それがなかなか楽しくて、お互い記憶にも残っているようです。

      残念なことに、私は釣りをしないので、かずさんのお話に乗っていけませんが、
      ヤマメ(ヤマベ)はサクラマス(本マス)の幼魚ですね。
      昔はマスがたくさん獲れて、弊社もマスで大きく商いをしていた時代がありました。
      今は時期にほんの少ししか市場にあがってきません。
      資源管理を昔から徹底していてくれたらと残念に思います。

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  5. かず

    自然で遊びながらも学ぶことって沢山ありました。
    そういう意味では岩内は、海と山と本当に良い環境だっだと思います。
     
    ヤマメもサクラマスも幼魚の時は一緒ですね。
    海に降りる個体と、一生川に残る個体の違いだったと思います。
    サクラマスが遡上して産んだ個体の子が全部海に降りるのか、ヤマメとして上流で産卵した個体の子はそのまま上流に居続けるのかまでは正直分かりません。
     
    大人になってからサクラマス釣りはバケを使って楽しみましたが、本当に水産資源の確保というのは大変なんだなと減少してから思うのはもう遅いのですよね。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      かずさん、北のお魚大使もびっくりの解説をありがとうございます。

      岩内の環境は日本一周をしてみると、いかに素晴らしいかがわかります。
      そんな中で、自然相手に遊んだ私たちは幸せだと思います。
      できることなら、そんな経験を少しでも子供たちにしてもらいたいですが、現実はいろいろな規制が多くなってしまいましたね。

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