雲がひいたら岩内岳は真っ白

写真は11月12日の岩内岳の様子です。前日から雲が上部を覆っていたのですが、12日の朝、山がすべて見えると雲が覆っていた部分が真っ白になっていました。

それは手品でぱっと手の中のものが変わってしまうような感じ。今時期は雪によってはっきりとその景色が変わってしまうのが、季節の変わり目だということを認識させられます。

子供のころ、朝起きてカーテンを開けると外が真っ白になっていた時の、あのワクワク感。寒いのだけれども何して遊ぼうかな、スキーができる、などと次から次へと楽しいことを考えていたものです。

それが今はどうでしょう。寒いのは嫌だ。忙しくなる。除雪から一日が始まる。などとマイナス思考全開。これではいけませんね。風景を楽しむ余裕がまだあるのですから、一生懸命に働いて、一生懸命に遊びましょ。

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