ひな祭りに「数の子包み」

 お正月の数の子シーズンが終わりましたが、CPKA(カナディアン・パシフィック・カズノコ協会)から提供された、『カズノコ料理で福を招こう!』のレシピから、ひな祭りにぴったりのものをご紹介します。

◆材料
 ○数の子 8本  ○かぶ2個  ○青しそ 8枚
A 塩麹 大1、甘酒 大2
B 赤梅酢 大2、水 大1、砂糖 大1

◆作り方
①かぶは、皮を剥き、繊維に直角に2ミリ厚の薄切りにする。
 塩少々を振って、5分おき、水気を拭取る。かぶの半量とAを保存袋に入れてよくなじませ、冷蔵庫で一晩置く。
 Bを煮立たせ、残りのかぶと保存袋に入れ、冷蔵庫で2日置く。

②Aにつけたかぶを取り出し、表面についた麹をキッチンペーパーで拭取る。Bにつけたかぶも同様に水気をさっと拭く。数の子を青しそ、かぶの梅酢漬け、かぶの塩麹漬で巻く。青しそが大きい場合は、切って調整する。

 今時期にここで塩数の子の紹介をして、売っているのか?と言われると、一本ものは販売しておりません。申し訳ありません。勝手な言い分ではありますが、このレシピを覚えていただいて、販売されるようになったら、お試しください。

 それとも、昨年の数の子がもしもまだ残っていたら、ぜひ試していただけると、ご家族のみなさんも喜ぶのではないでしょうか。

ひな祭りに「数の子包み」」への2件のフィードバック

  1. 山川貴子

    正に春の一品ですね。
    こちらは年末年始しか数の子が手に入らなくて。
    多めに買って冷凍しておけば良かったです(冷凍ききますか?)。

    返信
    1. 北のお魚大使

      塩数の子の冷凍は-14℃以上ならokですが、それ以下の温度になると、卵が破裂して食感がゴムのようになってしまいます。
      チルドにしておけば、かなり日持ちするはずです。

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です