第50回全国水産物大手荷受荷主取引懇談会

こんな堅苦しいタイトルでは、最初から引かれてしまいそうですね。先日、全国の市場と北海道の水産物を扱う企業が集まる会合に出席してきました。

残念なことに、全国にある市場という存在感が、年を追って薄れています。さまざまな流通形態が出てきたために、市場に商品を送り、安い高いにこだわらなければ、現金化してくれたという時代はすでに終わっています。

この取引懇談会も、形骸化していることは否定できません。ただ、業界を牽引している経営者と話ができることは、とてもありがたいことです。

現在の弊社は「大手」と呼ぶにはふさわしくない企業規模ですが、本州市場の役員さんに「昔は取引あったんだよな」なんて言葉をかけていただくと、企業の歴史があるというのはありがたいと感じます。そう、今年弊社は創業100年となります。

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