雲と光の演出

秋から冬へと変わりつつある、この季節。天気はめまぐるしく変化しています。11月1日土曜日夜から4日にかけての雨と強風はすごかったです。

風が家にぶつかる音、電線が風を切る音、窓がバタバタと揺れる音。4日の朝、老朽化した倉庫の屋根が半壊状態に。自然の力は恐ろしいと改めて感じました。

写真は4日の夕刻に撮ったものです。強風はまだまだ収まってはいませんが、西の空には青空が見えました。雲の割れ目からは、光がスポットライトを出すかのように、海にその線が放射状に延びていました。数秒単位で、この光が演出する風景は変わっていきます。

この写真では見ることができませんが、防波堤を飲み込むような波がずっと続いていました。大シケの後は、海が撹拌されて水温が下がって、いよいよスケソがやって来るかな~。

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