陸にあがってきたゴメ

写真は岩内町東山の墓地です。普通、墓地はカラスのテリトリーなのですが、先日通りかかると、ゴメ(カモメの一種)がとぼとぼと歩いていました。

本来は海にいる鳥が、この墓地にいるというのは異例なこと。ではなぜ?残念ながら海に餌がないからなんですね。漁師さんが市場に揚げる魚のおこぼれが無くなると、こうして食べ物を探しに陸に上がってきます。

私たち加工屋さんたちから出る餌も、近年の衛生問題から、できるだけ鳥の餌になるようなものは出さないよう、気を使っていることも影響しています。

カラスもゴメも生きるために一生懸命。テリトリーを越えてでも、生きるための行動なのでしょうか。商売も同じことが言えるのか?私もゴメを見習わねばならないのか?いや、私は別の道を探します。

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陸にあがってきたゴメ」への2件のフィードバック

  1. moto大浜っ子

    こんにちは。

    ゴメが鳴くからニシンが来ると〜♪というヒット曲がありましたね。石狩挽歌。
    東山墓地にゴメ、なかなか興味深いですね。「かもめのジョナサン」のようにただ純粋に翔ぶ事だけを追求して生きていくのは難しい、と考えさせられます。

    カモメと言えば、わが町札幌では20年ほど前から中心部〜周辺住宅街にかけてカモメが生息しています。オオセグロカモメという種類だそうです。ビルの屋上などの片隅に巣を作って産卵〜繁殖しており、巣立った後は海に戻らず、海を知らないカモメ〜陸のカモメとなるようです。「戦争を知らない子供たち」をもじり、「海を知らないカモメたち」です。私も時々クワァァー!という鳴き声で目覚める事があり、思わず、「ここは港町?」と空を見上げてしまいます。

    先住民?のカラスとの関係性ですが、私の知る限り、「カモメVSカラス」のニュースは聞きません(水面下の闘いはあるのかな?)。ゴミステーション漁り、お花見客のBBQのお皿めがけて舞い降りる、子育て中に通行人を威嚇して頭を突つく、などは未だにカラスの専売特許です。協定はないのでしょうが、上手くテリトリー分けが出来ているように感じます。共存・共生が成立しているのでしょうか、意思疎通が出来るなら是非インタビューしてみたいところです。

    ちなみに、札幌市のシンボル鳥はカッコウです。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      moto大浜っ子さん、こんにちわ。暑い一日でしたねぇ~。
      その石狩挽歌、ごめんなさい、私知りません。
      学生時代、カモメのジョナサンを読んで、なぜこれがベストセラー何だろう?なんて思いながら読んだ記憶が戻りました。
      ニールダイヤモンドの映画の歌が好きで、カセットテープで何度も聴いていました。

      札幌には、そんな海を知らないカモメがいるのですか?
      そういわれてみれば、豊平川でマラソン中に見たことがありました。
      岩内では、カラスとゴメが戦っているのはみませんが、ひとつの餌をゴメが独り占めして、遠巻きにカラスが横取りしたい動きをしているのを見たことがあります。
      やはり、ゴメにはカラスは負けるのでしょう。

      先日、ランニング中にゴメに後ろから襲われました。
      2匹が背後からX攻撃。私も負けじと振り返って戦おうとしたとき、転倒して腰と手のひらを強打。はれ上がってしばらく痛い思い。
      カラスならわかるけど、ゴメにやられるとは・・
      おっしゃられるように、なぜだ?とインタビューしてみたいものです。

      返信

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