第一中学校の上はビートの山

先日の日曜日、雪がちらほら降る寒い中ランニングをしていたら、いつもと違った風景が飛び込んできました。ジャガイモの山?いやいや良く見るとそれはビートの山でした。

甜菜(てんさい)という呼び名の方が一般的なのでしょうか?お砂糖の原料ですね。私は農作物についてはほとんど無知に近いので、これ以上は知ったかぶりのコメントしない方がいいでしょう。

でも、私の中では農作物の最後の収穫というイメージがあります。これらのビートが大型車に積み込まれ、製糖工場に旅立てば、いよいよ畑も冬。海も冬の様相に変わりつつありますが、こうして山や畑も冬を迎える準備をしています。

ビートといえば、私の知り合いに網走の北海道ビート黒糖という会社の社長がいます。商品名は「天才ビートくん」。一八のおもしろネーミングと同じ仲間。お土産屋さんなどで見つけたら、買ってあげてください。

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第一中学校の上はビートの山」への2件のフィードバック

  1. かず

    岩内でもビートって栽培していたんですねぇ
    知らないことってたくさんあるものです。

    北海道の甜菜は日本内国産砂糖の3/4を占めているらしいですよ。
    北海道の食料自給率は本当にすごいなと思います。
    農業と漁業と将来を見据えて守ってゆきたいですよね。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      かずさん、こんばんわ。
      私も岩内でビート栽培をしているとは知りませんでした。
      20年ほど前、前田の農家の女性が冬だけ働きに来ていた時、ビートが終わったら働くと言っていたので、昔から共和近辺では栽培されていたのでしょうね。

      北海道の食の力は本当に凄いと思います。
      ただ、前の話題でもふれたように、魚の漁獲が極端に少なくなってい事は、懸念材料です。

      返信

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