岩内の雪捨て場はまだ山にならず

例年1月の後半ともなると、ダンプカーが岩内町の工業団地にある雪捨て場に何台も連なって排雪している様子があるのですが、今年はご覧のようにまだ雪山と呼べるような状態になっていません。

ニュースでは降雪の被害がすごかったなどという記憶もありますが、北海道の一部の地域であり岩内を含むニセコ地区では雪は少ないと思います。先週はめちゃくちゃ寒い日が続いたと思えば、金曜日に土砂降りの「雨」。その後強風と寒気により道路はスケートリンク状態。めまぐるしく気象条件が変化しているこの冬です。

スキーやボードが好きな人たちにとっては、雪が少ないのは残念なことですが、仕事をする身にとっては除雪にかかる時間が少なくありがたいものです。

ただ、自然というのはすべてにかかわること。降る時に降らないと山の雪融け水が海にもたらす恵みも少なくなります。冬ならばほどほどに冬らしくというのがいいのでしょう。

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